年に一度のお楽しみ、東京国際ブックフェアに、行ってきました。
お目当ての洋書コーナーは広い会場の一番奥。
たどり着くまでにいくつも興味深いブースが並んでいるけど、
とにかく目的地に着くまでは、よそ見せずに泳ぎきらないと。
着いた。
潜るよ。
しばし、心は深い海の底へ。
周りの音がほとんど聞こえない。
ひとつのワゴンにどっぷりはまっていると、
隣のワゴンからチラチラこちらを伺う影が見える。
あぁ、こんなところに隠れてたの?
ずっと探してたのよ。
そしてまたしばらく深みを探り、岩から岩へ移り、
手にした獲物が重くなると、
ぷはーっと岸に上がって、ひと休み。
このまま海の中を漂っていたいけど、酸素が足りない。
そろそろ上がりますか。
左上の箱には、入れ子になったABCが入っています。
ひとつひとつの絵は、有名な絵画などから取ったもので、
家に帰ってから気づいたけど、ちゃんと文字に合った絵になってた。
積み上げるとこんな感じ。
ごまが見つけた本。↓
いいなぁ、これ。
チョーダイ。